2023/4/19(水) コアシナガバチ&ドロバチ(?)の巣2023年04月19日 12:30

テラスの軒下にコアシナガバチが巣作りを始めた(写真左側)。去年の巣(右側)の隣で、巣立った中の1匹が戻って来たのかも。
コアシナガバチの巣

同じ軒下に去年のドロバチの巣もある。この穴は冬の間には無かったと思うが、巣立ちのため中から開けたにしては形が整っている・・・?
ドロバチの巣

○4/21追記
ドロバチの巣の穴だが、やはり親バチが巣を作る時に出入りした箇所ではないか? ドロバチなら獲物のイモムシに卵を産み付けた後、穴を塞いで去るはずで、それが開きっぱなしとは・・・?
ということで巣を落としてみたところ、蛹が1ダースほどと、動かない小さなクモが多数。蛹は破れているものもあるが、クリーム色の幼虫も見える。
クモを幼虫の餌にするのはドロバチではなく、ベッコウバチやアナバチ(ジガバチ)類らしい。例えば富山市科学博物館のこんな記事があった。
しかし、記事には産卵から羽化まで1か月ほどとあるのに反して、この巣は昨年の夏か秋にできたもの。その点は良く分からない。

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