2025/12/6(土)~12/7(日) 高峯山、湯ノ丸山 ― 2025年12月06日 00:00
T橋・M氏、T中・H氏と無名山塾の自主山行。と言っても、今回は温泉がメインで山はオマケ。温泉好きのT橋氏がリーダーを務める。宿は高峰温泉のスタンダードプラン(一人19,150円)を予約した。
■12/6(土)
T中氏と二人、籠原駅でT橋氏にピックアップしてもらう。道の駅雷電くるみの里で食事して車坂峠へ。T橋氏は高峰温泉までクルマで入れると勘違いしていたが、峠から先の道は冬期通行止め。あとは歩くか、峠から下りた高峰マウンテンリゾート(高速バス終点)からの送迎(雪上車)を頼むしかない。我々は当然、峠から歩いて高峯山を踏み、宿へ向かうことになる。
ワカンやスコップ等をクルマに残置し、13:50に出発。晴れ。高峯神社の鳥居が登山口になっている。しっかりトレースの付いた道を楽々と歩き、岩の上に祠が鎮座した高峯神社に14:40。高峯山の頂(2106m)は神社の手前の高まりだ。山頂から引き返して車坂峠へ戻る分岐を過ぎ、高峰温泉に15時半到着。雪上車や除雪車が並んでいる。チェックインして、まず温泉。「雲上の野天風呂」は順番待ちだったので、「ランプの湯」へ。こちらも窓越しに山を眺めることができる。じっくりと暖まったが、T橋氏はさらにゆっくりと浸かり、後で「塩分の強い泉質で、浸かりすぎて疲れた」と言っていた。
夕食の後で野天の利用時間が12時~20時と知り、あと30分!とT中氏と共に行く。入口に男女別のザルが4個(だったか?)づつ用意してあり、それで人数調整する仕組み。幸い男用のザルは残っていた。ザルを取ってサンダルに履き替え、通路から雪の踏み残された外へ出る。女湯の入口を過ぎて奥が男湯。先に一人が入っていた。吹きさらしで浴衣を脱いで湯舟へ。既に暗くて景色は見えず、夕暮れ時には絶景だろうと思う。夕食前に入口を覗いたところ何人も順番待ちしていたのも納得だ。それでも大空の下、ランプ(電気だが)の灯で浸かる湯は最高で、三斗小屋温泉の煙草屋旅館に匹敵する。それにしても寒風に吹かれて顔が寒い。これはもう湯から出られんと思うが、意を決して上がり、風の当たる背中から凍りそうな身体を急いで拭く。浴衣一枚まとえばずいぶん違うものだ。
部屋に戻り、あとはお定まりの飲み。ペットボトルに汲んだ温泉のお湯でウィスキーを割って飲むのが、クセのある風味でイケる。
■12/7(日)
7時に目が覚めて、自分はもう一度「ランプの湯」へ。別の湯を使ったT橋氏の話では、そちらは泉質が違ったそうだ。
朝食を頂き、9時半の送迎に合わせてチェックアウト。我々より先に雪上車が出発したが、我々と他一組はランクルに乗り込んだ。車坂峠に駐車している我々への配慮で、峠を経由できるランクルにしてくれたのだろう。
地蔵峠(湯の丸スキー場)への移動にT橋車ナビは高峰マウンテンリゾートから先の北回りを指示したが、その道は通行止めだ。いったん小諸の街の方へ下り、大回りする。
リフトは動いていないがスキー場は営業しているようで、スピーカーから音楽が流れ、駐車場にもそれなりの台数が停まっていた。昨日と同様に不要物をクルマにデポして、今日は湯ノ丸山へ。ここは2000年6月以来の2回目。前回の写真を見ると湯ノ丸から烏帽子岳まで行っているのだが、すっかり様子を忘れている。10:50出発、晴れ。
湯の丸キャンプ場からツツジ平(リフト上端)へ上がる道を少し探し、結局そのまま西向きに樹林に入って中分岐(1825m)へ。鐘分岐には11:45。鐘分岐から少し行くと傾斜が強まり、足元は雪岩ミックスとなるが、ツボ足で困難はない。ヤッケを着て登っていると暑くなってくる。12時半、湯ノ丸山(南峰、2101m)に登頂。広々とした山頂は石を敷いたようだ。石柱の文字は「界?二八〇」?せっかくなので、北峰(2099.1m)を往復して湯ノ丸山を制覇。こちらは岩がゴロゴロしている。下りではスリップを避けてチェーンスパイクを装着。それも鐘分岐で外し、ツツジ平からリフト面を下りた。まだ雪が薄いが、スノーボードだろうか、滑った跡が幾筋かあった。
13:50、駐車場に帰着。
地蔵峠を北に下った鹿沢温泉紅葉館に立ち寄って、また入浴(500円)。金臭く熱い湯の成分が析出したのものか、湯舟の縁に小さなトゲトゲが立っている。この温泉が雪山賛歌発祥の地だとか。
温泉三昧、まったくの楽々山行であった。
■今回のルート
■12/6(土)
T中氏と二人、籠原駅でT橋氏にピックアップしてもらう。道の駅雷電くるみの里で食事して車坂峠へ。T橋氏は高峰温泉までクルマで入れると勘違いしていたが、峠から先の道は冬期通行止め。あとは歩くか、峠から下りた高峰マウンテンリゾート(高速バス終点)からの送迎(雪上車)を頼むしかない。我々は当然、峠から歩いて高峯山を踏み、宿へ向かうことになる。
ワカンやスコップ等をクルマに残置し、13:50に出発。晴れ。高峯神社の鳥居が登山口になっている。しっかりトレースの付いた道を楽々と歩き、岩の上に祠が鎮座した高峯神社に14:40。高峯山の頂(2106m)は神社の手前の高まりだ。山頂から引き返して車坂峠へ戻る分岐を過ぎ、高峰温泉に15時半到着。雪上車や除雪車が並んでいる。チェックインして、まず温泉。「雲上の野天風呂」は順番待ちだったので、「ランプの湯」へ。こちらも窓越しに山を眺めることができる。じっくりと暖まったが、T橋氏はさらにゆっくりと浸かり、後で「塩分の強い泉質で、浸かりすぎて疲れた」と言っていた。
夕食の後で野天の利用時間が12時~20時と知り、あと30分!とT中氏と共に行く。入口に男女別のザルが4個(だったか?)づつ用意してあり、それで人数調整する仕組み。幸い男用のザルは残っていた。ザルを取ってサンダルに履き替え、通路から雪の踏み残された外へ出る。女湯の入口を過ぎて奥が男湯。先に一人が入っていた。吹きさらしで浴衣を脱いで湯舟へ。既に暗くて景色は見えず、夕暮れ時には絶景だろうと思う。夕食前に入口を覗いたところ何人も順番待ちしていたのも納得だ。それでも大空の下、ランプ(電気だが)の灯で浸かる湯は最高で、三斗小屋温泉の煙草屋旅館に匹敵する。それにしても寒風に吹かれて顔が寒い。これはもう湯から出られんと思うが、意を決して上がり、風の当たる背中から凍りそうな身体を急いで拭く。浴衣一枚まとえばずいぶん違うものだ。
部屋に戻り、あとはお定まりの飲み。ペットボトルに汲んだ温泉のお湯でウィスキーを割って飲むのが、クセのある風味でイケる。
■12/7(日)
7時に目が覚めて、自分はもう一度「ランプの湯」へ。別の湯を使ったT橋氏の話では、そちらは泉質が違ったそうだ。
朝食を頂き、9時半の送迎に合わせてチェックアウト。我々より先に雪上車が出発したが、我々と他一組はランクルに乗り込んだ。車坂峠に駐車している我々への配慮で、峠を経由できるランクルにしてくれたのだろう。
地蔵峠(湯の丸スキー場)への移動にT橋車ナビは高峰マウンテンリゾートから先の北回りを指示したが、その道は通行止めだ。いったん小諸の街の方へ下り、大回りする。
リフトは動いていないがスキー場は営業しているようで、スピーカーから音楽が流れ、駐車場にもそれなりの台数が停まっていた。昨日と同様に不要物をクルマにデポして、今日は湯ノ丸山へ。ここは2000年6月以来の2回目。前回の写真を見ると湯ノ丸から烏帽子岳まで行っているのだが、すっかり様子を忘れている。10:50出発、晴れ。
湯の丸キャンプ場からツツジ平(リフト上端)へ上がる道を少し探し、結局そのまま西向きに樹林に入って中分岐(1825m)へ。鐘分岐には11:45。鐘分岐から少し行くと傾斜が強まり、足元は雪岩ミックスとなるが、ツボ足で困難はない。ヤッケを着て登っていると暑くなってくる。12時半、湯ノ丸山(南峰、2101m)に登頂。広々とした山頂は石を敷いたようだ。石柱の文字は「界?二八〇」?せっかくなので、北峰(2099.1m)を往復して湯ノ丸山を制覇。こちらは岩がゴロゴロしている。下りではスリップを避けてチェーンスパイクを装着。それも鐘分岐で外し、ツツジ平からリフト面を下りた。まだ雪が薄いが、スノーボードだろうか、滑った跡が幾筋かあった。
13:50、駐車場に帰着。
地蔵峠を北に下った鹿沢温泉紅葉館に立ち寄って、また入浴(500円)。金臭く熱い湯の成分が析出したのものか、湯舟の縁に小さなトゲトゲが立っている。この温泉が雪山賛歌発祥の地だとか。
温泉三昧、まったくの楽々山行であった。
■今回のルート
2025/12/11(木) 「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」 ― 2025年12月11日 09:35
「ペリリュー -楽園のゲルニカ-」鑑賞@イオンシネマ熊谷。
⇒ 作品公式サイト
丸っこい三頭身キャラクターで描き出す、死臭漂う地獄絵図。
本編11巻ある原作コミックの途中までの映画化と思いきや、全体を大胆に2時間足らずに縮めてあった。脚本には原作者も参加してストーリーとしてまとまっているが、さすがにこの尺では日本軍内部の葛藤や軋轢は盛り込めないし、唐突な展開(米軍陣地に潜り込んで映画を観るなど)も残る。
しかし、アニメーションならではの美しい「楽園」描写を背景に戦争の残酷さ、愚かしさを描き出し、戦後80年目に相応しい映画となった。吉敷上等兵の最期の言葉には涙が出た。
平日故館内はガラガラだったが、親子連れらしいのもいた。しかしこの作品、PG12よな。
⇒ 作品公式サイト
丸っこい三頭身キャラクターで描き出す、死臭漂う地獄絵図。
本編11巻ある原作コミックの途中までの映画化と思いきや、全体を大胆に2時間足らずに縮めてあった。脚本には原作者も参加してストーリーとしてまとまっているが、さすがにこの尺では日本軍内部の葛藤や軋轢は盛り込めないし、唐突な展開(米軍陣地に潜り込んで映画を観るなど)も残る。
しかし、アニメーションならではの美しい「楽園」描写を背景に戦争の残酷さ、愚かしさを描き出し、戦後80年目に相応しい映画となった。吉敷上等兵の最期の言葉には涙が出た。
平日故館内はガラガラだったが、親子連れらしいのもいた。しかしこの作品、PG12よな。
2025/12/14(日) 大岳山 ― 2025年12月14日 00:00
自分が担当の八ッ峰クラブ山行。前回担当の日光白根山(⇒ 11/9記事)と同じく、前後は好天で当日降雨の予報。午後から晴れるようだが・・・ I田・T氏、O崎・K氏、A井・T氏、T橋・T氏が参加し、総勢5名でワゴン車を利用した。T橋氏は前回に続くゲスト参加だが、車中で入会表明して、今回が入会前のお試し山行となった。
ワゴン車で千足バス停から細い道に入ってもらい、奥の集落を抜けた回転場まで。以前は車で林道終点まで行けたのだが、ここでゲートが閉まっていた。小雨の中で身支度し、8時半に出発。
林道終点まで10分。登山道に入って植林の間を登る。天狗滝はスキップし、綾滝で休憩。水はほとんど落ちていない。綾滝から登山道は沢を離れ、尾根を登っていく。急登と言うほどではないが、年配者の多いメンバ故スピードは上がらず、先頭を行くリーダーとしてはゆっくり歩きが難しい。馬頭刈(まずかり)尾根の縦走路に合流して、つづら岩に10時半。つづら岩でクライミングの様子を見せてやれるかと思ったが、この天気ではさすがに無人だった。つづら岩の下を横切って尾根に上がると、足元にも岩が出てくる。「この先道悪し」の看板の岩場には鉄階段が設置されている。歩きやすくなったり、また岩場があったりして、富士見台(地形図の1054mピーク)へ。休憩舎傍らの木に「大怒田山」の札が付いていた。樹林に囲まれており、天気が好くても眺望は期待できそうにない。大滝・大岳鍾乳洞へ下りる道を分け、白倉(しらくら)分岐に11:35。昭文社山と高原地図ではやや紛らわしいが、地形図で判るように、二つの分岐は離れている。
緩やかな登り道の傍らに祠を見、鋸山への分岐を過ぎると、そのまま尾根を辿る道と右へ巻いていく道が分岐している。指導標は無いが、右の大岳山荘へ向かう道へ。尾根を辿ると南から大岳山頂へ急斜面を直登することになる。この辺りから「猿田彦大神」や丁目石が現れた。細い箇所もあるが楽なトラバース道で、大岳山荘に12時過ぎ到着。ずいぶん以前から休業中の山荘だが、今日は屋内に人がいた。新装オープンするのだろうか、足場に囲われて新しそうな建屋もある。別棟のトイレはきちんと整備されていた。
大岳神社に御挨拶。お気に入りのオオカミ狛犬は湿って年号などの彫り文字が読みやすい。もう迷うこともないので、先頭をT橋氏に交代。階段状に石を置いた道から木の根、岩を掴む登りをこなすうちに、空が明るくなってきた。奥多摩では昨夜は雪になったかと思ったが、雪も凍っている箇所も無い。12:50、大岳山(1266.5m)に登頂。急速に晴れて、頭上に青空が広がった。西に雲から頭を出しているのは御前山、南の雲の塊は富士山。この山は、自分は5回目になるか?(⇒ 過去記事:2006/10/8、2010/11/21、2016/6/11、2022/3/28)
計画では山頂で昼食(12:30~13:00)だったが、やや遅れているので、13:10までの休憩とする。大岳山荘まで人に会わなかったが、晴天を待っていたかのように2~3パーティがやってきた。
山頂から南へ下りる計画だったが、今日のメンバに濡れた急斜面は危険なので、来た道を大岳山荘から白倉分岐へと戻る。その途中にも擦れ違うパーティがあった。
分岐からは易しい道で、T橋氏を先頭に順調に下った。一時霧が出て、また曇ってくる。御前山と同じく、大岳山も山頂だけ雲から出ていたらしい。林道を横切ってさらに尾根を下った先に鳥居があるので、この道がずっと大岳神社の参道ということになる。丁目石も残っていて、鳥居の下が「一丁目」だ。15時半、白倉バス停に下山。登りは遅いが下りはほぼ地図のコースタイムで、結果的に計画より10分早く下山できた。
下山見込み時間を連絡しておいたので、ワゴン車が待っていてくれた。計画に組み込んでおいた瀬音の湯は特に希望者がいないため割愛して、そのまま帰路に就いた。
■今回のルート
ワゴン車で千足バス停から細い道に入ってもらい、奥の集落を抜けた回転場まで。以前は車で林道終点まで行けたのだが、ここでゲートが閉まっていた。小雨の中で身支度し、8時半に出発。
林道終点まで10分。登山道に入って植林の間を登る。天狗滝はスキップし、綾滝で休憩。水はほとんど落ちていない。綾滝から登山道は沢を離れ、尾根を登っていく。急登と言うほどではないが、年配者の多いメンバ故スピードは上がらず、先頭を行くリーダーとしてはゆっくり歩きが難しい。馬頭刈(まずかり)尾根の縦走路に合流して、つづら岩に10時半。つづら岩でクライミングの様子を見せてやれるかと思ったが、この天気ではさすがに無人だった。つづら岩の下を横切って尾根に上がると、足元にも岩が出てくる。「この先道悪し」の看板の岩場には鉄階段が設置されている。歩きやすくなったり、また岩場があったりして、富士見台(地形図の1054mピーク)へ。休憩舎傍らの木に「大怒田山」の札が付いていた。樹林に囲まれており、天気が好くても眺望は期待できそうにない。大滝・大岳鍾乳洞へ下りる道を分け、白倉(しらくら)分岐に11:35。昭文社山と高原地図ではやや紛らわしいが、地形図で判るように、二つの分岐は離れている。
緩やかな登り道の傍らに祠を見、鋸山への分岐を過ぎると、そのまま尾根を辿る道と右へ巻いていく道が分岐している。指導標は無いが、右の大岳山荘へ向かう道へ。尾根を辿ると南から大岳山頂へ急斜面を直登することになる。この辺りから「猿田彦大神」や丁目石が現れた。細い箇所もあるが楽なトラバース道で、大岳山荘に12時過ぎ到着。ずいぶん以前から休業中の山荘だが、今日は屋内に人がいた。新装オープンするのだろうか、足場に囲われて新しそうな建屋もある。別棟のトイレはきちんと整備されていた。
大岳神社に御挨拶。お気に入りのオオカミ狛犬は湿って年号などの彫り文字が読みやすい。もう迷うこともないので、先頭をT橋氏に交代。階段状に石を置いた道から木の根、岩を掴む登りをこなすうちに、空が明るくなってきた。奥多摩では昨夜は雪になったかと思ったが、雪も凍っている箇所も無い。12:50、大岳山(1266.5m)に登頂。急速に晴れて、頭上に青空が広がった。西に雲から頭を出しているのは御前山、南の雲の塊は富士山。この山は、自分は5回目になるか?(⇒ 過去記事:2006/10/8、2010/11/21、2016/6/11、2022/3/28)
計画では山頂で昼食(12:30~13:00)だったが、やや遅れているので、13:10までの休憩とする。大岳山荘まで人に会わなかったが、晴天を待っていたかのように2~3パーティがやってきた。
山頂から南へ下りる計画だったが、今日のメンバに濡れた急斜面は危険なので、来た道を大岳山荘から白倉分岐へと戻る。その途中にも擦れ違うパーティがあった。
分岐からは易しい道で、T橋氏を先頭に順調に下った。一時霧が出て、また曇ってくる。御前山と同じく、大岳山も山頂だけ雲から出ていたらしい。林道を横切ってさらに尾根を下った先に鳥居があるので、この道がずっと大岳神社の参道ということになる。丁目石も残っていて、鳥居の下が「一丁目」だ。15時半、白倉バス停に下山。登りは遅いが下りはほぼ地図のコースタイムで、結果的に計画より10分早く下山できた。
下山見込み時間を連絡しておいたので、ワゴン車が待っていてくれた。計画に組み込んでおいた瀬音の湯は特に希望者がいないため割愛して、そのまま帰路に就いた。
■今回のルート
2025/12/26(金)~12/27(土) 北八ヶ岳・縞枯山~黒百合平 ― 2025年12月26日 00:00
T中・H氏と無名山塾の自主山行。スノーシューを主目的として登山要素に天狗岳を加えた計画だったが、結果的に時間が乏しくなって天狗岳は割愛した。このルートは10年ぶり(⇒ 2015/1/11~1/12記事)だ。
■12/26(金)
家を出る時には雨が上がり星が見えていたが、あずさ1号で茅野まで来ると曇り、北八ヶ岳ロープウェイまでのバス(2000円)乗車中に小雪となった。
ロープウェイ(1400円)で山頂駅に上がり、11:20、まずはツボ足で出発。曇り空だが降ってはいない。ほとんどの人は坪庭散策なのか、すぐに人影がまばらになる。縞枯山荘を過ぎ、雨池峠から樹林に入って縞枯山(2403m)へ。人は少ないがトレースはしっかり付いており、ツボ足で不自由しない。下の写真は2387.2m三角点ピークの手前。時折小雪の舞う中で展望は期待できないので、ピークは省略した。茶臼山(2384m)、中小場(なかこば、2232.4m)と踏んで、大石峠から麦草峠へ。14時、雲の切れ間から青空が覗くが長続きしない。麦草ヒュッテ前のベンチで休憩。
歩き出したところでトレースが途切れ、スノーシューを装着する。T中氏はレース用の軽いものだが、自分のはかつてデナリ登山に用いた大物の上に久しぶりに使うこともあって、やや手間取った。白駒池方面へ散策する人はいるが、丸山の方はまた無人。トレースは復活したものの、狭い踏み跡を大判のスノーシューで辿るのは少々歩きづらい。丸山(2329.9m)を越えるのに結構くたびれて、高見石小屋には16時過ぎ到着。小屋前にテントは2~3張、平らな処を見繕って自分の二人用テントを設営する。受付のため小屋に行くと、暖炉の火が暖かくて羨ましい。テント泊は一人600円(トイレ込み)で、北ア等に比べると格安だ。アルコールの有無を訊くと、容器を持っていけば日本酒、ワインを買えるとのこと。
各自に食事し、持参の酒を飲みながら水作り。夜中に少しだけ風が吹いたが、雪は降らず、概ね静かだった。
■12/27(土)
すっきりと晴れた。アイゼンを履き、6:45に出発。ところが、中山方面には白駒池へ向かう途中から分岐するのだと勘違いし、東へ入ってしまった。これほど下るのはおかしいと気付いて引き返し、30分のロス。正しいルートは小屋前から反対方向で指導標もあるのだが、昨日の到着時には薄暗かったためか中山方向は目に入っていなかった。中山は急登というほどではないが案外と疲れ、単調な日陰の登りから山頂部で陽光の下に出て一息つく。展望台の手前でトレースは樹林の方に逃げていたが、2~3度雪を踏み抜いて見晴らしの良い指導標まで到達。左右に天狗岳、蓼科山を配し、その間に南ア、中ア、北アと並ぶ絶景。展望台まで黒百合平側からのトレースは付いていた。それを辿って中山(2496m)を越え下っていくと、中山峠手前から天狗岳が大きく見える。中山峠に9:40。計画通りにここから天狗岳を越えて渋の湯へ向かうと、山と高原地図のコースタイムで4時間半。渋の湯からのバス(11:05と15:00の2本のみ)までに余裕があるとは言い難く、天狗岳は割愛と決定した。しかし直接渋の湯では時間が早すぎるので、パノラマコースで渋辰野館に下りて入浴することにする(渋御殿湯は日帰り入浴をやめてしまったと思ったのだが、帰宅後に確認するとそんなこともなかった)。
黒百合ヒュッテ前のベンチで一休みして下山開始。多くの登山者と擦れ違う。途中、渋辰野館のHPに「日帰り入浴は要予約」とあるのを見逃していたことにT中氏が気付いたが、幸い唐沢鉱泉への分岐(2006m)で電話確認できた。パノラマコースとは名ばかりの樹林の道で分岐から先は通る人もいないらしく、ウサギかせいぜい鹿らしき足跡があるのみ。最後に八方台に上がると、南八ヶ岳の峰々が美しかった。13:10、渋辰野館に下山。日帰り入浴は1650円となかなかの値段だが、信玄の薬湯でじっくり暖まることができた。
■今回のルート
■12/26(金)
家を出る時には雨が上がり星が見えていたが、あずさ1号で茅野まで来ると曇り、北八ヶ岳ロープウェイまでのバス(2000円)乗車中に小雪となった。
ロープウェイ(1400円)で山頂駅に上がり、11:20、まずはツボ足で出発。曇り空だが降ってはいない。ほとんどの人は坪庭散策なのか、すぐに人影がまばらになる。縞枯山荘を過ぎ、雨池峠から樹林に入って縞枯山(2403m)へ。人は少ないがトレースはしっかり付いており、ツボ足で不自由しない。下の写真は2387.2m三角点ピークの手前。時折小雪の舞う中で展望は期待できないので、ピークは省略した。茶臼山(2384m)、中小場(なかこば、2232.4m)と踏んで、大石峠から麦草峠へ。14時、雲の切れ間から青空が覗くが長続きしない。麦草ヒュッテ前のベンチで休憩。
歩き出したところでトレースが途切れ、スノーシューを装着する。T中氏はレース用の軽いものだが、自分のはかつてデナリ登山に用いた大物の上に久しぶりに使うこともあって、やや手間取った。白駒池方面へ散策する人はいるが、丸山の方はまた無人。トレースは復活したものの、狭い踏み跡を大判のスノーシューで辿るのは少々歩きづらい。丸山(2329.9m)を越えるのに結構くたびれて、高見石小屋には16時過ぎ到着。小屋前にテントは2~3張、平らな処を見繕って自分の二人用テントを設営する。受付のため小屋に行くと、暖炉の火が暖かくて羨ましい。テント泊は一人600円(トイレ込み)で、北ア等に比べると格安だ。アルコールの有無を訊くと、容器を持っていけば日本酒、ワインを買えるとのこと。
各自に食事し、持参の酒を飲みながら水作り。夜中に少しだけ風が吹いたが、雪は降らず、概ね静かだった。
■12/27(土)
すっきりと晴れた。アイゼンを履き、6:45に出発。ところが、中山方面には白駒池へ向かう途中から分岐するのだと勘違いし、東へ入ってしまった。これほど下るのはおかしいと気付いて引き返し、30分のロス。正しいルートは小屋前から反対方向で指導標もあるのだが、昨日の到着時には薄暗かったためか中山方向は目に入っていなかった。中山は急登というほどではないが案外と疲れ、単調な日陰の登りから山頂部で陽光の下に出て一息つく。展望台の手前でトレースは樹林の方に逃げていたが、2~3度雪を踏み抜いて見晴らしの良い指導標まで到達。左右に天狗岳、蓼科山を配し、その間に南ア、中ア、北アと並ぶ絶景。展望台まで黒百合平側からのトレースは付いていた。それを辿って中山(2496m)を越え下っていくと、中山峠手前から天狗岳が大きく見える。中山峠に9:40。計画通りにここから天狗岳を越えて渋の湯へ向かうと、山と高原地図のコースタイムで4時間半。渋の湯からのバス(11:05と15:00の2本のみ)までに余裕があるとは言い難く、天狗岳は割愛と決定した。しかし直接渋の湯では時間が早すぎるので、パノラマコースで渋辰野館に下りて入浴することにする(渋御殿湯は日帰り入浴をやめてしまったと思ったのだが、帰宅後に確認するとそんなこともなかった)。
黒百合ヒュッテ前のベンチで一休みして下山開始。多くの登山者と擦れ違う。途中、渋辰野館のHPに「日帰り入浴は要予約」とあるのを見逃していたことにT中氏が気付いたが、幸い唐沢鉱泉への分岐(2006m)で電話確認できた。パノラマコースとは名ばかりの樹林の道で分岐から先は通る人もいないらしく、ウサギかせいぜい鹿らしき足跡があるのみ。最後に八方台に上がると、南八ヶ岳の峰々が美しかった。13:10、渋辰野館に下山。日帰り入浴は1650円となかなかの値段だが、信玄の薬湯でじっくり暖まることができた。
■今回のルート






































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