2026/5/19(火)~5/20(水) 広島観光 ― 2026年05月19日 00:00
※5/18記事「小豆島・寒霞渓、星ヶ城山」からの続き
■5/19(火)
神戸に渡るI本氏と別れて、自分は広島へ向かう。この齢になるまで、広島は通過するばかりできちんと見たことがなかったのだ。土庄港の自販機でオリーブ素麺(450円×2)を土産に買い、7:00発のフェリーで新岡山へ(1200円)。フェリーは無人運航の実験をしていた(もちろん船員は乗っている)。
新岡山港からバスで岡山駅へ、新幹線で広島へ。
まずは厳島神社へと、JR線で宮島口へ行き、フェリーに乗船。フェリーもsuicaで通れるのは便利で、運賃200円に宮島訪問税100円が加算される。宮島に上陸すると11時半。鹿が木陰に休んだり物欲しそうに観光客にすり寄ったりしている。食事は何処でも同じだろうと、手近で目についたみやじま食堂別館に入ったが、あなご飯と牡蠣うどん(半)で2980円はインバウンド向けの値付けか、ちと高かったかもしれない。
厳島神社は外国人客でいっぱい。行列して昇殿券を求め、ぐるりと見て回った後、清盛神社側の浜に下りてみると、白い水鳥が大鳥居を背に餌を漁っていた。
折角なので宝物館も拝観。さらに歩いて多宝塔から大聖院へ。剣山から星ヶ城山と歩いてきた身ではこの暑い中を弥山にまで登る気はせず、また、宮島ロープウェーに乗るほどのこともあるまいと、紅葉谷公園の道を少しだけ辿って大聖院を後にした。まさか、その翌日に弥山霊火堂が焼けるとは。
龍髯の松から修復工事の足場で覆われた五重塔横を通って、千畳閣(豊国神社)へ。100円を支払って上がってみると、涼しくて昼寝している人もいる。しかし、言ってしまえばだだっ広いだけ、頭上に掲げてある額なども特に名品ということもなかった。
吉川七浦堂(⇒ Googleマップ)でもみじ饅頭(10個入り1200円×2)を買って、フェリーに乗った。船上から見ると、潮が引いて大鳥居まで浜になっていた。
広島駅に戻り、予約しておいたカプセルホテルCUBE広島にチェックイン。寝るだけならカプセルで十分だ。
ヤマト運輸広島本通営業所でオリーブ素麺ともみじ饅頭(各1個)を北千住の叔父宅に発送してから、平和記念公園へ。あれが原爆ドームか。この目で見るのは初めてだ。
近くへ寄ってドームを一巡する。地面の瓦礫も残されており、原爆投下時の惨状を想って厳粛な気分になった。
相生橋を渡り、記念公園内のモニュメントを巡る。原爆の子の像の「すずめが営巣中のため、鐘の鎖を外しています」とのお知らせに和む。すべての生あるものの上に平和あれ。
公園を出て、爆心地(⇒ Googleマップ)へ。ここには観光客はいなかった。空を見上げて原爆炸裂時の閃光を想像する。あれを人間の上に落とすなど、どう考えてもまともではない。
日も暮れて好い時間になったので、居酒屋を探して広島酒呑童子に入る。ビールの後、お試し純米セットを頼み、その中で美味しかった神雷を徳利で。雨後の月も燗で試してgood。他にウニホーレン(980円)、カキの土手焼き(850円)など、広島らしいものをチョイスした。
■5/20(水)
宿泊に付けておいた朝食(ホテル隣のなか卯)を済ませ、広島平和記念資料館へ。8:30まではオンラインチケットでの入場のみということで、その場でスマホにて購入(アソビュー!を利用しているのだが、最初にその説明が無いので、ちょっと手間取った)。
順路に従っていくと、被爆者個人に焦点を当てた展示に涙が出てくる。11時くらいまで時間をかけて参観し、図録(1500円)を購入した。
もう一度原爆ドームを巡る。この時間は修学旅行と思しき学生が多い。若い柔軟な心にしっかりと刻んでおけよ。
これで広島訪問の目的はほぼ果たした。あとは適当な名所を訪ねようと、まず広島城へ行ってみる。日清戦争の時に大本営が置かれたのか。天守は老朽化のため公開していなかった。
次は縮景園。池を中心とした大名庭園を一回りしした。この濯纓池(たくえいち)は京橋川から水を引いているが、河口に近いため汽水となっているとか。原爆投下時にはここでも多くの人が亡くなり、京橋川に面して慰霊碑が建っている。
元気があれば広島東照宮に参拝しておこうかと思ったのだが、もう歩きくたびれた。広島駅に戻って土産を買い足し、駅弁のタコ飯を買って新幹線に乗った。
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