2026/5/18(月) 小豆島・寒霞渓、星ヶ城山 ― 2026年05月18日 00:00
※5/15~17記事「三嶺~剣山」からの続き
ホテルを出て、高松港6:50発の小豆島池田港行フェリー(700円)に乗船。瀬戸内海は穏やかで、船室に落ち着いていると眠くなってくる。小豆島に近づいてからデッキに出て周囲を眺めた。
池田港に上陸し、バスで草壁港に移動。ここから寒霞渓(⇒ 小豆島観光協会/寒霞渓二十景)へと歩く予定だったが、バス停の時刻表を見て無料町営バス(⇒ 寒霞渓ロープウェイ/町営バス運行のお知らせ)が運行していることに気付き、発車まで草壁港周辺をぶらついて時間を潰す。オリーブの木には房状のツボミが付き、きれいな海にはクラゲが泳いでいた。赤いお社は厳島神社だ。
シャトルバスに乗ったのは我々の他、草壁港に来合わせた男性一人のみ。我々は裏八景入口で降りた。時刻は10時。
舗装路を、ほら貝岩や二見岩、幟岳(のぼりだけ)など見ながら上がって行く。木陰とはいえ、それでも暑い。
弘法大師ゆかりの小豆島八十八ヶ所霊場の十八番・石門洞は、岩壁の窪みに本堂が収まっている。「サルが入るので閉めて」とある扉から上がると、ご本尊は将軍地蔵菩薩で、特に病気回復に御利益があるとか。寺の奥様だろうか、「南無大師遍照金剛」など唱えて(他の唱え言は判らない)拝んでくれた。
本道から先は徒歩道となり、石門を潜る。が、アーチが大きすぎて最初は気付かなかった。潜り抜けたところに「石門(第3景)」の看板があり、なるほど、これが「石門洞」の名の由来か。
松茸岩からは草壁港を見下ろせる。
裏八景の第1景・鹿岩は木に隠れているのか判らないまま通過し、11時半過ぎにロープウェイ山頂駅に登り着いた。入口からの標高差約400mにすっかり汗をかいてしまった。
暫し休憩してから、星ヶ城山登り口へ。傍らには「阿豆枳島神社拝殿参道」の碑が建っており、じきに拝殿へ上がる石段がある。拝殿からは特に何も見えないが、星ヶ城山の山頂を遥拝する方角を向いているようだ。
由緒書きに曰く『古事記に曰く「次に小豆島(あずきしま)を生みたまひき 亦の名は大野手比売と謂ふ」 往古より我が小豆島の祖神である阿豆枳島(あずきしま)神社は最高峰星ヶ峰の頂上に鎮座します 祭神西峰には大野手比売(おほぬでひめ) 罔象女神(みづはのめのかみ) 東峰には豊受大御神(とようけのおおみかみ)・・・』。小豆島(しょうどしま)は素直に読めば(あずきしま)なのだった。
三笠山(670.9m)山頂は芝の広場。しばらく登って西峰の一角、地形図の神社マークは星ヶ城神社だ。
その先、西峰の最高点に大野手比売、罔象女神を祀る社。ここからはまた港の眺めが良い。
「星ヶ城」の石標からすると、この辺が城の中心部だったのだろう。
人工井戸など見て行き、13時に東峰、星ヶ城山(816.0m)に到達。こちらには豊受大御神他を祀る。
ここが小豆島最高地点で、三角点は一等だ。今回の旅では剣山に続いて一等三角点を二つGETした。
海に臨む烽火台のドーム型が面白い。
ロープウェイ山頂駅に戻ると14時近い。下りは表十二景の道で、まず第12景・四望頂(しぼうちょう)からの眺め。
四望頂の先でクサリの付いた細道を下るとコンクリート舗装に出た。そこに第11景・女蘿壁(じょらへき)の案内板があるが、「昔、女蘿という地衣類のサルオガセが髭のように風になびいていました(中略)現在ではその状況を見ることができません」。他の景色も木に隠れていたりして、全体に見応えに乏しかった。
十二景のうちではないが、だいぶ下ったところにあった碑。タイトルは「世界解三大不思議」だろうか? 漢文が刻まれている。
第3景・錦屏風(きんびょうぶ、下の写真)、第2景・紅雲亭(こううんてい)と見て、バス停に着いた。
15:20の無料バス(支援金箱に500円投入)で草壁港に戻り、土庄(とのしょう)港行きのバスに乗り継ぎ。途中、観光客で大混雑。
土庄ではビジネス民宿マルセに投宿。サービスで「島の味」せんべいをどんと一袋。洗濯機は洗剤含め無料だし、乾燥機も向かいのビジホ(経営が同じらしい)にある(今日一日着たTシャツなど洗い、部屋干しして乾燥機は使わなかった)。時間が合わずに利用しなかったが、パンやドリンクの朝食サービスもあって、良い宿だ。
宿の玄関に紹介が貼ってあった居酒屋すなみで夕食。港だけあって刺身が美味い。オリーブそうめんもイケた。
■寒霞渓、星ヶ城山ルート
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://marukoba.asablo.jp/blog/2026/05/18/9857347/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
















コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。