1990/7/28(土)~7/29(日) 谷川岳~谷川温泉1990年07月28日 00:00

(以下、2020/4/7 記)

自分の登山始めなので、30年も経ってから思い出せることを書いておこう・・・とアルバムをひっくり返したら、当時の案内が出てきた。
題して「第6回 湯けむり山行のご案内」。会社内でのプライベート企画だ。何故それに誘われたのかは今となっては分からない。
案内によると「ムリムリ頂上到達組」と「ラクラク温泉直行組」の2班体制なのだが、記憶にあるメンバはムリムリとラクラクが入り混じっている。班のことは案内を見ても存在自体思い出せない。

記憶にあるメンバは直属上司の松田さん(案内によるとラクラク)、その友達の橋本さん(ラクラク。少し足が悪い、自分たちの新人研修時の講師だった)、波澄さん(ムリムリ。案内の発出者)、坂上さん(ラクラク)、後輩(所属は違ったらしい)の松谷くん(ムリムリ。ドイツ文学翻訳家・松谷健二氏の息子)。自分はムリムリに入っている。
記憶にないがムリムリの写真に写っているのはY田・M氏(当時は光本姓で、養子縁組で名字が変わった。この時は特に親しくなくて記憶に残らなかったのかもしれない)と川越さん、岡崎くん(もはや本人に関する記憶もない)。
山をやっていたのは波澄さんと松谷くん。Y田氏もたぶん当時から登っていただろう。

参加に当たり、ザックは40リットル程度のを地元友人のO倉氏から借り、登山靴は自分で買った。ザンバランのクラシックな革靴で、川越の石井スポーツだったような気がする。

ムリムリの具体的な行程は覚えていないのだが、案内によると、ロープウェイとリフトで天神峠まで上がってトマノ耳を往復し、保登野沢ルートで谷川温泉へ向かったらしい。山中で波澄さんから「ドスンと下りない方がいいよ」と言われた記憶があるが、何処でのことだったか。一日にこんなに歩いたのは生まれて初めてと思うほど歩いた。谷川温泉(案内によると水上山荘)で風呂に浸かると、ペロリと皮の向けた踵に湯が染みたっけ。
谷川岳
谷川岳

宿で2班が合流したのだろう、宴会の写真がある。
松田さんらが釣りをするのを眺めていた記憶は、翌日のことだったか。記憶では初日も二日目も一緒くたになっている。
Google
wwwを検索 このブログを検索