2006/9/7(木) 「スーパーマン リターンズ」 ― 2006年09月07日 18:30
役者が変わってもストーリーの基本は不変。鋼鉄の男・スーパーマンの活躍を見せ、レックス・ルーサーに唯一の弱点であるクリプトナイトを突きつけられてピンチに陥る。マンネリと言えばマンネリだが安心感がある。
しかし、今作は人間関係を単純に割り切らない点で大人の映画になった。
それを含めてストーリーは筋が通っているし、VFXの出来も結構いい。グランドすれすれで飛行機を受け止めると、機体がクシャッとなるところなど感心した。もっとも、その同じ機体がロケットエンジンの噴射に耐えるのは少々気になったが。
スーパーマンの表情が妙にCGっぽいのは、テーマ(なぜスーパーマンが必要ないのか)と絡めて人間とは微妙に違うという演出か。
池袋東急の18:30の回はガラガラで人気なさそうだったが、気分よく楽しめた。
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