2005/11/27(日) 丹沢・大倉尾根2005年11月27日 00:00

無名山塾講習「重いザックと友達になる会」。つまりボッカ(漢字にすれば歩荷)訓練。
渋沢駅に集合、バスで大倉まで入り、大倉尾根を塔ノ岳山頂の尊仏山荘まで行く。標高330mから1491mへ、1000m以上の登り。
無名山塾本科では、男性30kg以上、女性25kg以上を運び上げることになっている。自分は何kg担げるのか知らないので、一度やってみようと参加。

本科には山荘の荷物があったが、自分たち遠足倶楽部は大倉でペットボトル等に水を入れて、好きなだけの重量を運ぶ。持参の容器に注水して計ったら22kg、それに自分用に買ってきたビール1.5kg他で24~25kgか、いいセンなのでそれでいく。
ずいぶん暖かく、荷を背負ったら汗をかきそうなので最初からTシャツ姿。
9時半頃歩き始め。
丹沢・大倉尾根
最初は遠足メンバ一同揃って歩いたが、やがてバラけた。一人で歩いているとピッチが上がって大汗をかく。
途中、なんでもない段差を降りたところでスリップ、途端に足が攣(つ)りそうになる。尻餅こそ免れたものの、前に投げ出した足を引き寄せ、背中でずれたザックを直してもたもたと立ち上がる。しばらくは筋肉が痛んだ。
12:55、山荘に到着。昭文社地図のコースタイムはちょうど3時間だから、自分のいつものペースなら2.5時間というところだろう。1時間ほど余分に掛かったことになる。まあ悪くないペースだ。
運んだ水を水を鍋釜にあける。遠足メンバは先行した一人がいたが、全員揃うまで休憩。

下りは最初から適当にバラけ、14:20に山荘発、16:30大倉着。
本科メンバがトン汁を用意していてご馳走になる。
その後、残っていた遠足メンバと近くのラーメン屋で軽く飲みと食事。

とりあえず、25kg担いで3~4時間は行動できることが分かった。ペース配分とザックのフィット感向上が課題。

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