2005/4/9(土) クレしん2本立2005年04月09日 00:00

お花見日和だけど、花粉が怖いので遠出はしない。バイクで走ったら気持ちいいんだけど、ヘルメットの中でクシャミを連発すると危ないので。(それにキタナイしね)

んで、今日は「嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ」のクレヨンしんちゃん2本立。
オトナ帝国は昨日(https://marukoba.asablo.jp/blog/2005/04/08/9524915)のDVD。花粉症で端から涙目なのだが、さらに涙腺緩む。EXPO'70の頃、埼玉の小学生にとって大阪は遠かった。親に連れて行ってもらおうとは思わなかったけど、月の石は見たかったなぁ。
カスカベボーイズはTV放送で初見。メタ映画かこれは? ユル・ブリンナーにチャールズ・ブロンソン、他にも俳優らしい顔が見えるが分からない(googleってみると「荒野の七人」なのですね)。ストーリーとギャグ、西部劇ヲタクのくすぐりのブレンド具合がいまいちかな。

メタ映画ということでは「千年女優」もそうかも。現実と回想と映画が渾然一体となって女優の生涯を描く。こちらは黒澤や小津から怪獣ものまで、邦画マニア向け。作中の二人の女優に原節子と杉村春子を思い浮かべるが、この連想が当たっているのか自分には不明。

他に、4/4(月)放送の「やっぱり猫が好き2005」を再生。相変わらず可笑しいけれどシチュエーション・コメディとしてはTVシリーズの方が上だった気がする。セリフや顔のギャグで笑わせる傾向が強くなっているような。

本日購入(すべてブックオフにて)。
○『光速より速い光』;だめだめな内容を思わせるタイトルだけど案外真っ当な本らしいので。
○『文庫版 狂骨の夢』;京極堂面白そうだけど読んだことない。
○『R.O.D 第10巻』;K田・T氏に見せられてハマった本好きアニメのメディアミックス小説。サラリーマンが電車で読むには挿絵が恥ずかしい(けど、読む)。

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