2025/3/30(日)~4/17(木) ヒマラヤトレッキング(付録)2025年04月17日 00:00


旅行を振り返ってのメモあれこれ。

■旅の持ち物
当たり前の物品以外で、今回用意して役に立ったもの(○)、不要だったもの(●)。
○針金ハンガー、折畳み小物干し、細引き
部屋に洗濯物を干すため。日本でクリーニング品に付いてくるような針金ハンガーなら、帰国時に捨てても惜しくない。小物干しは角形の枠に洗濯挟みが10個程度付いて折り畳めるもの。ロッジの部屋にはフック類など無いことが多いが、何とか工夫して細引きを張り渡した(⇒ トレッキング後編 4/5条)。
○100均のサニタリーバッグ
トイレ後の紙を入れるため。100均なら枚数も適当(自分の買ったのは16枚入り)。
●スマホのeSIM(データ通信用)
ネパール国内で7日間有効のものを事前に2件購入しておいたのだが、結局使わなかった(現地でのアクティベーションを誤ったのか、実際には繋がらなかった)。そもそも現地の通信会社(購入したeSIMではNcell。他にNepal Telecomがある)を介するローミングが、トレッキングする地域をどの程度カバーしているのか分からない。自分はメールチェックや自宅との連絡に一日一回ネットにアクセスできれば事足りるので、ホテルやロッジのWi-Fiで間に合った(トッレキング中にWi-Fiの使えなかったロッジはゴラクシェプのみ)。
○駄菓子のラムネ
「旅のしおり」で「必携」の栄養補助食品の一例にブドウ糖がある。1型糖尿病の山仲間が「駄菓子のラムネはほぼ純粋なブドウ糖だよ」と言っていたのを思い出し、小さなラムネ瓶型の菓子(1個70円台)2個分をジップ袋に詰め替えて持参した。栄養補助が必要な場面は無かったが、安価に即効性のエネルギー補給ができて有用。
●行動用飲料の粉末、スティックコーヒー
行動に必要とされる水分量に基づいて飲料用粉末を用意したが、ツアー中はロッジでのティータイムやランチでかなり賄えるので、自前の水(お湯)はそれほど必要ない(もちろん、ある程度は持ち歩く。その分の飲料粉末は好み次第)。行動中にテルモスのお湯でコーヒーを飲もうかと思ったが、お茶はロッジで頂く分で十分だった。

■その他注意事項
○クレジットカードの限度額に余裕を。
一時的に限度額を上げておく(審査に一定の時間が必要)手もある。また、現地で確実に利用できるカードを複数枚持てば、1枚を紛失した場合のバックアップにもなる。
○小額のルピー紙幣を多めに。
博物館やゴンパの入場(拝観)料支払いの際、釣銭の無い場合がある。100ルピー札を多めに用意しておくのが吉。ガイドブックには「チップ用に小額紙幣を」ともあるが、ツアーではチップを渡す場面は無かった。
○スマホアプリの現地データ取得は早めに。
今回、自分はPeakFinderのような山岳名表示アプリの準備を失念しており、カトマンズに戻ってからようやくデータをダウンロードした。GoogleマップのオフラインマップもWi-Fi環境が使えるうちに。
○スマホSIM有効化のPINを確認。
今回、ネパール用eSIMを有効化(実際には使えなかったが)する際、不用意にローミングが発生しないようメインのeSIMを無効化した。これの再有効化に必要なPINを覚えておらず、帰宅するまでスマホ回線やモバイルSuica等のサービスを使えなかった。

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