2021/4/8(月) ムカデ2021年04月08日 23:00

自分の部屋の絨毯を歩いていたムカデを捕獲。ライトを当てるとじっとしていたけど、外に逃がしたら動き出した。日曜には庭でカナヘビも見たし、春だなぁ。
ムカデ

2021/4/16(金)~4/17(土) 霞沢岳(敗退)2021年04月16日 00:00

年末に二度目の敗退を喫した霞沢岳西尾根のリベンジだが、今回も悪天(雨)のため撤退。前回と同じくT中氏と二人での無名山塾山行。

■4/16(土)
12:50 釜トンネル入口で気温8℃、小雨。この天候にもう帰りたくなるが、とりあえずトンネルを潜り砂防工事事務所入口まで行くと雨は止んだ。ゲートの位置に汚い雪の山があるが、それを越えると道が出ており、前回取り付いた斜面も笹薮になっている。事務所へ向かってもう少し進むと斜面の笹の中にロープの下がった階段があった。尾根に上がったところに電柱が建っているので、送電線の巡視路なのだろう。
尾根の北側斜面には雪が残っているものの、尾根上は笹薮の踏分け道でしかも急登。前回はアイゼンを着けていたためか急傾斜は所々という印象だったが、今回はずっと続く感じ。その上、笹が手前(斜面下側)に向かって倒れており歩きづらい。それでも15時半に前回のテント地点(1840m付近)を越えた。
笹薮
その先の急斜面にまだらに残った雪が一部凍っているのでアイゼンを装着。その先はまた雪があったり無かったり、アイゼンのまま藪漕ぎをしたり。雲が切れて一時的に日が射すこともあった。
アイゼン装着
16時を過ぎ、雪の斜面をトラバースして尾根上に戻ったところに見出した若干のスペース(1960m地点)にテントを張ることにした。先に進めば広い場所もあるだろうが、雪を取れるかどうか分からない。ここは松葉の降り敷いた道の上だが、テント背後の斜面に雪がある。
テント設営
T中氏のキノコ入りラーメンで夕食。明日はテントをここにデポして山頂往復の予定だが、天気がもつかどうか。夜中にまた雨が降り出した。

■4/17(日)
起床時の本降りの雨に撤退を決定。残った雪が水を含むのが嫌らしいし、雨に濡れて登るのも憂鬱だ。
雨(気温2℃)の中でテントを撤収し、5時半に下山開始。歩きやすく見える支尾根に引き込まれて修正すること一度、急斜面の懸垂下降一度(樹木に邪魔されてロープが屈曲し、回収に手間取った)。すれ違った高校生らしい数名パーティは「僕たちも日帰りで」と言っていた。7:40 砂防工事事務所の道に下りると、笹藪でもずっと着けていたアイゼンがドロドロ。
釜トンネル入口で装備を解き、9:05の松本行きバスに乗車した。
松本バスターミナル(アルピコプラザ)7Fのサイゼリヤで打上げ。次のチャレンジはまた年末年始か早めの残雪期だろうか。

■今回のルート
霞沢岳ルート

2021/4/18(日) 「約束の宇宙(そら)」2021年04月18日 00:00

「約束の宇宙」鑑賞@TOHOシネマズシャンテ。

子供の頃からの夢を叶えて国際宇宙ステーションでの長期任務が決まった主人公。しかし、母親を必要としている幼い娘をどうする?
特殊な職業に限らない一般的な親子関係とそれぞれの成長を描いた物語とも言えるが、やはりESAやロシアの宇宙開発の現場に取材したリアルさが見どころ。もっとも、打上げ直前の隔離施設からの脱走が発覚せずに済んでしまうのはフィクションだろう。
映画のエンディングでは、実際に宇宙飛行した母親飛行士たちが紹介される。上記の公式HPを見たら、そこに登場した宇宙飛行士の山崎直子さんがスペシャルアンバサダーを務めていた。

2019年作品のロードショウが今になるのは内容が地味ということなのかもしれないが、良い映画だ。
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