2012/6/22(金) 「虹色ほたる ~永遠の夏休み~」 ― 2012年06月22日 00:00
夜勤明けに新宿バルト9で鑑賞。
興行成績が振るわないらしく、もはや都内でも2館、しかも1日1回のみの上映。バルト9では今日まで朝一の回なので、仮眠をとっただけのボケ頭を危惧しながらチケットを買った。それでも貸切と思っていたスクリーンに何人か観客がいたのが意外。
始まってみると眠くなることもなく引き込まれ、ちょっと泣ける。
友達と思い切り身体を動かして遊び、虫取りをし、いたずらを叱る大人がいたり異性を意識したりと、懐かしい風景だ。
でもこれは、夏休み映画だろう。何故いまロードショウを終えようとしている?
「それでも子供たちは~」なんて大人目線は抜きにして(劇中で大人が大人の感慨を語るのはいい。子供には分からないこともあるのだ)、映画を観た子供がいろいろなことを感じ、さらに実際に「ホタルを見たい」と思えば成功ではないか。
大人が懐かしいと思って観ているだけではもったいない作品だ。
人物の輪郭をぼかして常にグニャグニャしている絵が新鮮だが、その中の大事な一場面でロトスコーピング風の奇妙にリアルな描写になるところだけは演出意図が分からない。確かにあそこは異世界との境界であって、その意味では納得できるのだが、あの絵はちょっと怖すぎる。
予告が上映された「おおかみこどもの雪と雨」もよさそう。
細田守監督は「時をかける少女」も「サマーウォーズ」も傑作なので期待大。
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