2006/7/22(土) アニドウ上映会2006年07月22日 19:00

池袋で献血(手帳上で127回目)し、秋葉原で無線機(STANDARD VX-6)に合うケース(\1,780)とアウトレットのデジカメ(CASIO EX-Z500、\19,800)を買って、なかの芸能小劇場へ。
本日は唐沢俊一氏、K元・T氏、K田・T(ミクシィネーム:さざんかQ)氏。加藤礼次郎氏と中野貴雄氏はとりあえず唐沢氏への挨拶のみで他の席へ行かれた。

本日のお題は「アヌシーVSアニドウ 今世紀の短編ベスト100より」。アヌシー映画祭がアニメーション誕生100年に当たってベスト作品を選定したのに対抗して、アニドウ版をぶつけようという趣向。

上映前のなみき会長おしゃべりは、昨日、本日の上映フィルムを繋ごうとしたところで編集機が故障、今日は1作品ごとに自らフィルムを掛け替える、と。で、引っ込む時に映写室に向かって「触るな。触るんじゃない」。しかし、会長の腕前をもってしても、都度掛け替えは時間が掛かる。最後の1本で手間取った時には映写室から何やら怒声が響いていた。

上映は、手始めにいつもの特報。この間も上映したゴジラとメカゴジラがフラフラのニュースと、「海底軍艦」のモノクロ3本。ムー帝国の土人(高度な文明を誇る住民とは思えん)がウロウロしている場面など可笑しい。いつも思うが、こういうのをDVDの特典に入れて欲しいものだ。

上映本体はベスト作品だけあって手堅い印象だが、「Bambi Meets Godzilla」(アニドウ版No.95)が入るのはやはりアニドウ。ディズニーの戦意高揚映画(枢軸3国の首脳が出てくる)が観られたのは嬉しい。
今回初見は2本。ひとつは74年カナダ作品で、控えめに食べ始めた男がしだいに貪欲になっていく。線画が物凄いモーフィングをするので却って手書きかと思ったが、やはりコンピュータだった。もうひとつは70年アメリカ作品。アンクルサムと相棒のスニーカー履きの鷲の活躍。時々現れてフィルムを回すカメラマンが謎。

終わって、加藤氏、中野氏を交えて中華料理へ。料理が並ぶ前にK元氏から『さあ、場違いになりなさい』にサインをいただく。この面子では自然に話題が映画に流れて死ぬフラグを列挙したり。
今回はおとなしく23時で先に失礼して帰宅。

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