2004/430(金)~5/1(土) 日光白根山 ― 2004年04月30日 00:00
無名山塾の遠足倶楽部にて。
自分としては、今シーズンの雪山入門最終回。
■4/30(金)
本日は移動のみ。上毛高原駅に集合、参加者は講師を含めて男4人、女3人。バスで鎌田まで \1,900、そこに丸沼高原ペンション村のペンションペチカから迎えに来てもらう。山小屋と違って豪華な夕食にお酒もつけてご機嫌。ベッドも快適だけれど、空調がやや効きすぎたか、暑くて一度目が覚めた。
■5/1(土)
日光白根山ロープウェイの運行が9時からなので、朝もゆっくり。ペンションのご主人に山麓駅まで送ってもらう。ロープウェイで標高1,400mから一気に2,000mへ。眼下でスキーヤーやボーダーが滑っている。山頂駅で身支度と準備運動。天気良好で暖かく、半袖姿になって歩き始める。
二荒山神社の鳥居から入り、不動岩、大日如来と信仰の山であることを感じつつ歩く。雪に埋もれているのか影も見えない避難小屋を過ぎ、危険箇所のある直登を避けてトラバースルートを行く。雪は先日の谷川岳(⇒ 4/17記事)ほど悪くなく、アイゼンはちゃんと利く。ただ、木の根や岩に接したところから融けているのは確かで、講師さえ時々踏み抜いていた(当然、自分はそれ以上にもぐってる)。トラバースが終わったところで、万一の滑落に備えて長袖シャツを着用。
山頂近くなると雪が融けてぬかるみになっている箇所もあるが、全体にザレた感じ。雪の方が歩きやすいので雪渓状の部分を辿る。祠が見えてそこがゴールかと思ったら、少し下って登り返したところが山頂で、12:40頃到着。男性1名が体力不足で遅れ、最終的に祠の下あたりで待ったこともあり、コースタイムより大分掛かった。眺望良く、中禅寺湖から立ち上がる男体山や女峰山が間近い。
自分としては、今シーズンの雪山入門最終回。
■4/30(金)
本日は移動のみ。上毛高原駅に集合、参加者は講師を含めて男4人、女3人。バスで鎌田まで \1,900、そこに丸沼高原ペンション村のペンションペチカから迎えに来てもらう。山小屋と違って豪華な夕食にお酒もつけてご機嫌。ベッドも快適だけれど、空調がやや効きすぎたか、暑くて一度目が覚めた。
■5/1(土)
日光白根山ロープウェイの運行が9時からなので、朝もゆっくり。ペンションのご主人に山麓駅まで送ってもらう。ロープウェイで標高1,400mから一気に2,000mへ。眼下でスキーヤーやボーダーが滑っている。山頂駅で身支度と準備運動。天気良好で暖かく、半袖姿になって歩き始める。
二荒山神社の鳥居から入り、不動岩、大日如来と信仰の山であることを感じつつ歩く。雪に埋もれているのか影も見えない避難小屋を過ぎ、危険箇所のある直登を避けてトラバースルートを行く。雪は先日の谷川岳(⇒ 4/17記事)ほど悪くなく、アイゼンはちゃんと利く。ただ、木の根や岩に接したところから融けているのは確かで、講師さえ時々踏み抜いていた(当然、自分はそれ以上にもぐってる)。トラバースが終わったところで、万一の滑落に備えて長袖シャツを着用。
山頂近くなると雪が融けてぬかるみになっている箇所もあるが、全体にザレた感じ。雪の方が歩きやすいので雪渓状の部分を辿る。祠が見えてそこがゴールかと思ったら、少し下って登り返したところが山頂で、12:40頃到着。男性1名が体力不足で遅れ、最終的に祠の下あたりで待ったこともあり、コースタイムより大分掛かった。眺望良く、中禅寺湖から立ち上がる男体山や女峰山が間近い。
来た道を戻って、15:30頃ロープウェイ山頂駅。最終16時には余裕で間に合った。振り返ると往復してきた白根山が結構すごい山に見える。それをバックに皆で記念撮影。
山麓駅から鎌田行きのバスが17:00発なので、スキー場センターハウス内の座禅温泉(\500)に手早く浸かり、缶ビールで一息。鎌田から上毛高原駅行きの連絡はなかったが、大型タクシーを出してもらい、上毛高原まで一人当たり\2,500。10分程の待ちで懐かしい顔をした新幹線<とき>に乗れた。
※2025/8/18追記
上記「懐かしい顔」は0系新幹線だった記憶なのだが、今検索してみると<とき>に0系が使われたのは1985年までらしい。記憶違いか、あるいは何かのイベントでもあったのか。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://marukoba.asablo.jp/blog/2004/04/30/9796911/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。


コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。