2009/3/29(日) バイク始動せり2009年03月29日 16:00

先週(⇒ 3/22 バイク始動せず)の続き。

セルモーターは回るがエンジンが始動しないXR-BAJA。
ガソリンタンクを覗いても中身はきれいだ。プラグを外してみると外側が錆びているものの接点や点火部に異常はない。

そこまで確かめてから、車に詳しいO倉氏に見てもらった。
エアクリーナエレメントを外して代わりにボール紙で蓋をした状態で始動を試みるとガソリンの匂いがする。これは正常。
外見からは分からない部分でプラグが駄目になったのかもと、バイクショップで新品を購入してくるが結果は変わらず。
セルモーターを回しているだけでバッテリーが乏しくなってきた。

シロウトとしてはこれでお手上げ。バイクショップにお願いすることにして引き取りに来てもらう。
来てくれた若者が始動スイッチを押すと、なに!? 掛かるじゃん。
若者「・・・エンジンストップスイッチ(*)がOFFになってたんですけど」
うひゃ、恥ずかしい。いつからOFFだったのだろう。
先週バッテリーを交換しても始動しなかった時に真っ先に確認しているので、最初からということはあり得ない。今日何度も始動スイッチを押すうちに触ってしまったか。
そうすると始動不良の原因はやはりプラグだった可能性が高いが、今さら古いのに差し替えてまで究明する必要もあるまい。

・・・という訳で、マーフィーの法則「故障した電化製品は修理を呼ぶと動く」のバリエーションを実証したのであった。いや、実証したのは自分の間抜けさかも。

*緊急にエンジンを止める場合に使うスイッチで、普段はRUN位置にしたまま触らない。始動スイッチのすぐ上にある。

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