2023/3/7(火) 白毛門 ― 2023年03月07日 00:00
先週(https://marukoba.asablo.jp/blog/2023/02/28/9566335)に引き続いて靴の履き慣らし。白毛門は2012年3月以来の5回目だが、考えてみると白毛門のみを登ったことは無かった。
地図の確認もせずに土合駅から歩き出したら、登山口を思い違いして蓬峠入口へ行ってしまった。身支度して歩き出したところで気づいて戻り、土合橋バス停から9:22スタート。登山口の沢を渡り、傾斜が強まる手前でアイゼンを着ける。晴天日を選んだのだが、天気が良すぎて暑い。
雪が途切れる箇所は無く、トレースはバッチリ。1200m付近で右(東)側に雪庇が出ていたが、トレースは十分に離れており安全に通過できた。
松ノ木沢ノ頭(1484m)を越え、山頂手前の急斜面をこなすとクサリ付きの短いスラブ状の岩が現れた。今は岩の横に薄い雪がある程度だが、以前に来た時は雪壁だった箇所だろう。
11:50 白毛門(1720m)登頂。西にトマノ耳から一ノ倉岳、武能岳。東に顔を向ければ至仏山、武尊山、少し離れてシルエットの赤城山。北はかつて巻機山を目指して辿った笠ヶ岳から朝日岳の稜線。大展望の中、可愛らしい雪ダルマも谷川岳を眺めていた。
景色を堪能した後はさっさと下り、13:25にバス停に到着。山と高原地図のコースタイム6時間弱のところを4時間で済ませた分、汗をかいた。
バスで水上駅に出て、久しぶりに無名山塾御用達のそば処くぼ田に立ち寄ることができた。ラストオーダーぎりぎりで蕎麦は終わっていたので、煮舞茸のつけうどんと辛口純米酒。
今回は、靴のベロを上にずらして足の甲への圧迫を減らし、中敷きを交換(手持ちのうち、最近使っていなかったもの)してみた。が、やはり登りで踵が当たる。特に左足が擦れそうで、休憩時に靴を脱いで絆創膏を貼った。下りで右足の接地が外傾気味になるのも前回同様で、右母指球にマメができるのはそためか。
■今回のルート
■過去の白毛門登山
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