2022/9/30(金) 奥多摩~秩父ツーリング2022年09月30日 00:00

天気が良いのでバイクを乗り出した。

まず、Twitterで見かけて場所の見当をつけておいた足の神様へ。
奥多摩は檜原村の<都民の森から三頭山へ>の登山口に駐車して兜家旅館や三頭山荘への脇道を下りて行くと、左手にあった。
大足さま
大足は釉薬の掛かった焼き物か? 祠も昭和後期くらいの印象。「足が軽くなる/わらじをはいた 足王さま」の板書があるが、民俗的な裏付けには乏しそう。
Googleマップを再確認したところ「足の神様」として登録されていた。
先月(2022年8月)以降の登録らしく、Twitterに投稿した人によるものかもしれない。

奥多摩周遊道路を先日(https://marukoba.asablo.jp/blog/2022/05/25/9497033)とは逆向きに走り、途中、都民の森でカレーパン(200円)を買って一休み。平日でも二輪駐車スペースには何台も停まっている。
周遊道路を抜け、国道411号の不通区間を避けるため深山橋を渡って左折、小菅から丹波山へ出た。ここから411号・大菩薩ラインで、丹波渓谷に沿った道は走って気持ちが良い。わらび餅を買おうと思っていたはまやらわが休業だったのは残念。
塩山からフルーツライン経由で140号を西沢渓谷に向け北上、道端の販売店で黄金桃3個1000円を購入した。さらに北上する途中、大嶽山那賀都神社(だいたけさんながとじんじゃ)の幟を見て脇道に下りたが、神社は何処か判らない。その代りに「一之釜」の案内があったので行ってみると、笛吹川の三つの滝(男滝、女滝、釜沢の滝)とその滝の釜であった。
男滝、女滝
釜沢の滝
140号に戻るとすぐにまた神社への道案内があったので下りてみると、川を挟んだ細道を南に戻って神社の駐車場に辿り着いた。この細道が一之釜まで続いているようだ。神社は歩いて1kmもあるらしいが、せっかくなのでお参りしていこう。
民家の横手から参道に入ると、左手に渓谷を見下ろしながら登っていく。随神門に立っているのが天狗と烏天狗だったり、「渡辺いそ霊神」が祀ってあったりと面白いが、ご祭神の筆頭は大山祇神とのこと。由緒には日本武尊命が登場するがオオカミの気配は無い。奥宮にも上がれるようだが、すでに15時半なので割愛。
大嶽山那賀都神社の狛犬
大嶽山那賀都神社の狛犬

あとはひたすら走るのみ。雁坂トンネルで秩父に出て、秩父高原牧場から東秩父に下りて帰ってきた。本日の走行距離約250km。

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