2005/4/23(土) 岩登り講習2005年04月23日 00:00

無名山塾の岩登り講習<日和田(2)>に参加。
受講者は3名で自分の他は若い頃にかなりやっていたと思われる新潟のK氏(男性、遠足倶楽部)と最近入れ込んでいる様子の東京のKさん(女性、みどるの会)。会場は自宅からバイクで50分ほど走った埼玉県飯能市の日和田山。

ここには男岩、女岩、子供岩等のゲレンデがあり、午前中は子供岩で基本的なロープワークや懸垂下降など。ロープワークはほとんど知らずに来たので頓珍漢。他の二人はほぼ出来ているので教えてもらう。
午後は女岩に移動し、受講者同士交替で登ったりフォローアー(確保役)を勤めたり。トップロープなので少しくらい足を滑らせても安心。

16時くらいまで練習して一応解散。K氏は遅くなるので自家用車で帰ったが、講師含め3人は高麗駅近くのカレー屋で食事。
講師は最近アルプス三大北壁(アイガー、マッターホルン、グランドジョラス)を制覇したというM下・H氏だが、気さくに話す。先日観た映画「運命を分けたザイル」の話になり、ザイルを切った方は相棒無しでどうやって下山したんだろうと仰る。なるほど考えてみれば、歩いて下山できるような山ではなく、一人では降りながら道具を回収できないのですぐ行動不能になるはず。原作を読んでみよう。それにしても、普通はザイルを切られて堕ちた方の動きを追って切った方のことは忘れている。そこをツッコむのはさすが登山家というべきか。

ロープワークは練習しておかなくては。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marukoba.asablo.jp/blog/2005/04/23/9526594/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

Google
wwwを検索 このブログを検索