2026/3/9(月) 「花緑青が明ける日に」 ― 2026年03月09日 12:00
「花緑青が明ける日に」鑑賞@ユナイテッド・シネマ ウニクス南古谷。
⇒ 映画公式サイト
ベルリン国際映画祭出品作ということで観ておこうと、川越までバイクを走らせた。
再開発地域に残る老舗の花火工場。そこの息子のうち長男は花火を見限って市役所に就職したが、弟は引きこもり気味に工場を守っている。二人と幼馴染の娘も東京の大学に進学した。しかし、工場の強制代執行を前に3人は再び集まり、蒸発した工場主が作りかけていた<シュハリ>の打上げを目論む。宇宙を表現するというシュハリは単なる花火ではなく、今となっては実現不可能かと思われたが・・・
懐かしい景観が失われてソーラーパネルが立ち並ぶ正しく現代的な背景に、最後に花開くシュハリが美しかった。描線が日本画的だったり、一部にストップモーションアニメが用いられたりと表現も多彩。
<シュハリ>は<守破離>だろうか。かつて工場主が思い描いたこと、そして今の3人それぞれにとって、何を意味する命名だろう。
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