2014/12/3(水) 「インターステラー」2014年12月03日 00:00

豊島園にてIMAX鑑賞。

うむむ。
「インセプション」「トランセンデンス」(後者はプロデュースだが)のノーランにして、ガチなSF映画になるとこれか、という出来なのだが、マイケル・ベイ(アルマゲドン)やローランド・エメリッヒ(インデペンデンス・デイ)が素でああいう映画を撮っているのに対して、ノーランには何か企みがあるのではないかと思ってしまう。
これはノーランを買い被り過ぎか?
いや、ドラマとしては面白い。伏線もちゃんと回収してるし。しかし、理論物理学者のキップ・ソーンが科学コンサルタント兼製作総指揮を務めた<SF>映画とは思えない、という話。

なお、ベイにせよエメリッヒにせよ、彼らを阿呆だと言っている訳ではありません。あれは対象観客層を見切った、高度な映画製作の結果だと思う。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://marukoba.asablo.jp/blog/2014/12/03/9336777/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

Google
wwwを検索 このブログを検索