2006/5/29(月) 『ヨコハマ買出し紀行』完結 ― 2006年05月29日 00:00
仕事に出たら咳と鼻水。
やっぱり少し咳の出てるところで水遊びをしたのがいけなかったか。沢は楽しかったけど。(小草平ノ沢 ⇒ https://marukoba.asablo.jp/blog/2006/05/27/9517845)
12年続いた『ヨコハマ買出し紀行』(芦奈野ひとし、講談社アフタヌーンKC)が14巻で完結。ゆったりとしたペースで語られる黄昏の世界がお気に入りだった。
コアは紛れもないSFで、人間とロボットの関係とか街の記憶を再生する植物とか、散りばめられた謎も魅力的だったが、それは解き明かされず仕舞い。まあそれもこの作品らしいか。
この作者には、他に単行本未収録作が一つあるらしい。それも読んでみたいし、次回作にも期待。たとえそれがなくても、この一作を読むだけで幸せだけど。
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