まぬけ時空の片隅で

仕事を上がって池袋西武の酒類売場へ。試飲して「龍力」（兵庫県・本田商店）の特別純米生原酒・山田穂。もうひとつ目に入ったのが「土佐宇宙酒」（高知県・司牡丹酒造）。去年10月に8日間宇宙ステーションに滞在した酵母で仕込んだそうだ。試飲してみるとスンナリした印象。四合で\2476と少々高いが話のタネに購入。パッケージ絵は地球－月－太陽と「２００１年」ふう・・・と思ったら四国だよ、これ。図解もあり。土佐の周りをソユーズが飛んでます。

酒を買った後、ジュンク堂へ。新刊チェックのつもりが、ずいぶん買い込んでしまった。

(1)『リングワールドの玉座』　ラリイ・ニーヴン　ハヤカワ文庫ＳＦ

(2)『グリュフォンの卵』　マイクル・スワンウィック　ハヤカワ文庫ＳＦ

(3)『カフカ・コレクション　変身』　フランツ・カフカ　白水ｕブックス

(4)『モンティ・パイソン研究入門』　マーシア・ランディ　白夜書房

(5)『ガメラ創世記　映画監督・湯浅憲明』　唐沢俊一　エンターブレイン

(6)『機動戦士ガンダム　ＴＨＥ　ＯＲＩＧＩＮ　１２』　安彦良和　角川書店

(7)『犬ガンダム　地上篇』　唐沢なをき　角川書店

(8)「ＳＰＡＣＥＧＵＩＤＥ　宇宙年鑑２００６」　アスキー

たちまち9000円。布っぽい質感の結構な手提げに入れてくれた。

(2)ヒューゴー、ネビュラ賞は押さえておきたい。

(3)自分は本を読んでるような振りをしているが、実はこんな基本が抜けていたりする。

(5)(7)唐沢氏兄弟が揃った。

読むのはいつになることやら・・・