2005/11/14(月) アニドウ上映会2005年11月14日 19:00

いつもの中野芸能小劇場
面子は唐沢俊一氏、K元・T氏、K田・T(ミクシィネーム:さざんかQ)氏、珍しくeno(ミクシィネーム)氏。

本日のお題は「色の不自由な人特集」。前回のなみき会長のしゃべりでは「ク○○ボ特集」だったが、印刷物では配慮したらしい。
プログラムに曰く「今後ともいかなる差別(アニメーターという職種を含む)をなくすように活動します」。昔は(今もか?)アニドレイなどという人種が・・・
お題のためかどうか、いつもより客の入りがよい。

冒頭はモスゴジ特報+予告編。特報はモノクロで円谷英二、本多猪四郎の演出風景など。東宝のDVDにこういうのを収録すればいいのに。予告の最後は「日公」(←前回上映会 https://marukoba.asablo.jp/blog/2005/10/13/9572915)。

本編はやたらと「Cannibal」って感じ。WDのDDは'54と上映作品の中では新しいのだが、WDにしてこの描き方。絶対にビデオ化されないね。
しかし政治的に正しいかは別にして、アヴェリーは何回見ても笑えるし、ベティさんは色っぽいし、白雪姫のネガ作品は傑作(Jap Freeに場内爆笑)なのであった。
そうそう、WDのサイレント作品('24)に宮崎走りの原点があった。上映中に会場がちょっとどよめいたから、皆そう思ったのだろう。

終わってとらじへ。唐沢氏の日記から引用すると「加藤礼ちゃん」「NHKのYくん」も合流。「ウルトラマンマックス」にこれから登場するちゃぶ台の星人の話など。実相寺監督に近しい加藤さんのお話に聞き入る。唐沢氏、『モンティ・パイソン正伝』から、どんな豪華な本でもちくま文庫に入るから買わない方がいいかも、とか。皇族離脱される方が結婚しようとすると地震や津波が起きる、明日が本番だ、と右の人に刺されそうな話題は自分から(朝方、本当に地震があって驚いた)。
唐沢氏がなみき会長をラジオに呼ぶための打ち合わせをするとのことで待っていたが、K田氏らは終電ということでとりあえず解散。

現れたなみき会長と秘書役のロカ☆トン(ミクシィネーム)氏、唐沢氏、K元氏に自分で魚民へ。ここではほとんど飲まず、会長と唐沢氏の話を聞いていた。
いつまででも作品をいじってる手塚って話で、会長「僕なんか「展覧会の絵」を何バージョン見たことか」。おいそれとは買えない石ノ森全集から、横山光輝「前半全集」が欲しい、など。
2時頃にお開き、タクシーで北千住へ。

唐沢氏の日記によると、なみき会長との顔合わせに小栗由加さんも来られるはずだったのがドタキャンとのこと。残念。
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