2011/5/21(土)~5/22(日) 丹沢・同角山稜2011年05月21日 00:00

無名山塾の自主山行。S木・Y氏(女性)の企画に自分、Y永・H氏、A田・K氏、F戸・A氏(女性)が参加して5人パーティ。

■5/21(土)
新松田駅に集合。昭文社の山と高原地図によると、今回のルートは途中に水場がない。駅前の自販機で買い足すか思案しているところへF戸氏が持ち過ぎて重いと言うのでペットボトルを1本もらう。
バスで寄(2.5万図では「寄沢」に「やどりき」とルビが振ってあるが、バス停の地名は「やどろき」らしい。帰りに立ち寄った温泉の人がそう言っていた)へ。9時に歩き始め。晴れ。40分ほどで寄大橋、ゲートから散策コースに入ると樹木の種類当てクイズの札があちこちに付いている。スギとヒノキ、ヒントからすぐ分かるようなものしか知らん。10:10に登山口(標高490m)。沢に絡みながら標高を上げていくが、やがて水はなくなりガラガラとした谷筋になる。
寄沢上流
930m辺りの岩に、谷筋と左の尾根の両方を指すペンキ印があるが、ここは左の尾根に寄って行くのが正解。上に行くと谷からの斜面はキツくなり、這い上がるのは難儀そうだ。登っているうちビールが欲しくなる。
12:50 鍋割峠で縦走路に突き当たり、自分とA田氏で鍋割山荘までビールの買出しに行くことにした。他のメンバは宿泊地のユーシンロッジへ向かう。
鍋割峠の石仏
         ↑ 鍋割峠の石仏。「祈安全登山」?
ユーシンロッジに15:40到着。部屋も綺麗だが「緊急時の避難以外の利用は禁止」と貼紙がある。もとよりテント泊の計画で、草地に設営した。
ユーシンロッジ
ユーシンロッジ
宴会になるとA田氏がしきりに勧めてきて、詰まらない(素面ではできない)議論をしながらしたたかに飲んだ。

■5/22(日)
6時出発。ガス。
今回山行の主目的である同角山稜に二日酔いで突入する羽目になったが、大石山(1219.7m)の急登に汗をかいてアルコールは抜けた。途中の大石辺り、ヤシオツツジがよく咲いていてきれいだ。
大石
ヤシオツツジ
同角ノ頭(どうかくのあたま、1491m)を9:20に通過、石棚山からの縦走路に合流して、今回最高地点の檜洞丸(1601m)に11:20。ガスは晴れない。
檜洞丸
ツツジ新道を下り、14時、西丹沢自然教室に下山した。

■今回のルート
丹沢・同角山稜ルート

※以上、作成中のまま放置してあったミクシィ日記から移行。当時の文章は冒頭部分のみで、移行に当たって記憶に残っている二日酔いの件や行動時間等を追記し、写真類を追加した。
Google
wwwを検索 このブログを検索