2008/11/16(日) 天覧山にて救助訓練2008年11月16日 00:00

飯能市の天覧山にて、無名山塾の年1回の定番訓練メニュー。いわば必修科目なのだが、過去2年休日出勤で参加できなかった。これでようやく基本ステップを消化。

内容は、山でパーティーのメンバーが怪我をした時の一次救助(セルフレスキュー)方法。と言っても数時間の講習で様々なシチュエーションに対応できる技術が身につくはずもない。そのような事態に立ち至った時にパニックに陥らず冷静に判断・行動できるように、ということだ。

実際に試してみたのは、
・岩場でロープを繋いでいたパートナーが転落・負傷した場合に、安定した場所まで下ろす。
 (自分が登った分だけ負傷者が下がる、負傷者のところまで登っていって一緒に下りる)
・ロープとカラビナで滑車システムを作り、小さな力で負傷者を引き上げる。
・負傷者を背負って搬送する。
 (負傷者を支えるためにスリングを使用、ザック+雨具を使用)
など。

朝方は小雨だったが、日中はほぼ止んでいたので助かった。
それにしても天覧山の蚊はしぶとい。この時期になって何ヶ所も刺された。
Google
wwwを検索 このブログを検索