2009/12/12(土) アニドウ上映会2009年12月12日 19:00

休日出勤の後、なかの芸能小劇場へ。
駅から向かう途中で唐沢俊一氏の後ろ姿を見るが、道行く人に阻まれて追いつけず。会場内でご挨拶して隣に入れてもらう。
K元・T氏ら他の常連は見えず、少々寂しかった。

今日の上映会タイトルは、角川弘明氏を偲ぶ夕べ「追悼!角ちゃん!~アニドレイの王様~」。角川氏は1年前に亡くなったアニドウ同人で、氏をはじめとしてなみき会長に無償でコキ使われた人たちを「アニドレイ」と称したのである。ちなみに女性は「アニメイド」だそうだが、会場内の女性から「当時そんな区別はなかった」との声が上がっていた。やはり、いつもとは客層が違うようだ。
自分は角川氏のことは存じ上げず、唐沢氏に「アニドレイ仲間だったんですか?」と水を向けると、氏の指揮で『三国志百態』の発送作業をしたのが最初だったとのこと。自分もその本は購入したが、唐沢氏の手を煩わせたものだったとは。角川氏はさしずめ奴隷頭というところか。

上映作品は氏を写したプライベートフィルムを皮切りに、大予告編大会(氏が愛好した洋画特撮モノいろいろ。キング・コングのパチモノとかクラブ(蟹)モンスターとか続けて観ると頭クラクラしてくる)、ジャスパー、ベティ、バッグス・バニー、アヴェリー。
しかし今回のメインはフィルム上映よりもスナップ写真を映写しながらのトーク。壇上には片山雅博氏、はらひろし氏、五味伸一氏、萩田憲司氏、なみき会長。片山氏が何となく進行役となって笑いを取る。写真で見る角川氏は恰幅がよく、トークではいつもニコニコして気前がよかったと語られていた。野田昌宏・宇宙軍大元帥みたいな人だったのだろうか。
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